7月は熱中症予防強化月間です

梅雨も明け、すっかり夏本番ですね。

連日気温の高い日が続き、熱中症の対策が必要になっています。

 

熱中症になりやすい条件とは

熱中症になりやすい条件としては外的要因(環境)と内的要因(からだ)があります。
環境

①気温が高い

②湿度が高い

③風が弱い

④日差しが強い 等の要因があります。

 
からだ

①暑い環境にからだが十分に対応できていない

(脱水症状の人、高齢者、肥満の人、過度の衣服を着ている人、普段から運動していない人、暑さに慣れていない人、病気の人など)

②激しい労働や運動によって著しい熱が産生される 等の要因があります。

また、心臓疾患、糖尿病、精神神経疾患、広範囲の皮膚疾患なども「体温調節が下手になっている」状態であるということです。

心臓疾患や高血圧などで投与される薬剤や飲酒も自律神経に影響したり、脱水を招いたりしますから要注意です。

 

熱中症にならないために日常生活で気を付けること

(1)暑さを避けましょう。

日傘をさす。帽子をかぶる。扇風機や空調(エアコン)を使う。打ち水をするなど

 

(2)服装を工夫しましょう。

皮膚表面まで気流が届き、汗を吸って服の表面から蒸発させることができるものが理想です。綿素材のものや、 近年開発されている吸汗・速乾素材や軽・涼スーツなども活用しましょう。)

 

(3)こまめに水分を補給しましょう。

暑い日には、知らず知らずにじわじわと汗をかいていますので、活発に動く動かないにかかわらず、こまめに水分を補給しましょう。

特に、湿度が高い日や風が弱くて皮膚表面に気流が届かない条件の下では、汗をかいても蒸発しにくくなりますので、汗の量も多くなります。

その分、十分な水分と塩分を補給しましょう。(心臓病や水分制限のある疾患をお持ちの方は医師と相談の上、必要な水分を適切にとることが大切です。)

 

人間は、軽い脱水状態のときにはのどの渇きを感じません。

そこで、のどが渇く前あるいは暑いところに出る前から水分を補給しておくことが重要です。

 

より詳しく知りたい方は→ 熱中症環境保健マニュアル (環境省)  環境省熱中症予防情報サイト

参考文献:熱中症環境保健マニュアル